こんにちは。
ようやく春の兆しが見えて、暖かな気候になってきましたね。
そんな春の陽気に当てられて、今回は、私が育てている植物の紹介をしようと思います。
以前から植物に囲まれた生活をしてみたい!と思いながらも、植物の知識が全くなかったので、知り合いにおすすめを聞いてみたり、本で調べてみたりいて、自分なりに気に入った植物を集めていきました。
部屋の中に植物の綺麗な緑があると心が癒されて、とても安らぎます。
特に気に入っているものを3点、画像を参照しながらご紹介いたします。
この記事を読んで、植物に興味があるけど、どんな種類のものがいいのか分からない方の参考になれば幸いです。
この記事はこんな方におすすめ
・初心者におすすめの植物を知りたい
目次
植物初心者が植物を選ぶポイント
- 育てやすい品種を選ぶ(丈夫さ、水やりの頻度)
- まずは小さなものから
- 実際に園芸店に足を運んで選んでみる
育てやすい品種を選ぶ(丈夫さ、水やりの頻度)
植物は原生地の環境に寄せて育成していくことが大切です。
育成の難易度が高いものは気温、湿度のコントロールなど、気をかけることが多くなっていきます。
まずは比較的丈夫で、水やりのタイミングも気極めやすい植物がオススメです。
のちに紹介する、多肉植物は丈夫なものが多いので、まずは育てやすいものから始めて、経験値を積んでから難しいものにチャレンジするといいかと思います。
本やネットに植物の育成難易度の情報は沢山あるので、まずは調べてから候補を上げておくと良いでしょう。
まずは小さなものから
上記にも述べましたが、育成の経験を積むために小さなものから育てていくことをオススメします。
大きく育てやすいものもありますが、まずはスモールステップとして、机に飾れるほどのサイズのものがいいと思います。
大きい植物は高価なものが多いため、枯れてしまった時のダメージが大きいです。
大きすぎると置き場所にも困りますしね‥。
その点、小さなものですと、比較的安価なものが多いので、気軽に購入できます。
実際に園芸店に足を運んで選んでみる
情報を集めることは家でもできますが、やはり購入する際は実際に足を運んで、自分の目で見て選ぶと楽しいです。
同じ品種でも葉の形や色の違いがあり、直接見て気に入ったものをお迎えすると良いでしょう。
園芸専門店が近くになくても、ホームセンターの園芸コーナーや花屋さんでも取り扱っているところもあるので、気分転換も兼ねて覗いてみてはいかがでしょうか。
初心者におすすめの観葉植物3選
- エケベリア(多肉植物)
- 棘無短毛丸(サボテン)
- ガジュマル
1、エケベリア
エケベリアは花のように葉を広げた「ロゼット状」が特徴の多肉植物です。
季節によっては葉の色が紅葉し、変化を楽しめるところも魅力的です。
多肉植物の特徴のぷっくりとした葉には水分が貯蓄されており、こまめな水やりを必要としないものが多いので、初心者でも育てやすい植物です。
エケベリアは沢山の種類があり、私は「シルエット」と呼ばれるものを育てています。
葉の可愛らしいフォルムに惹かれました。
写真のものは少し弱っていまい、葉が少なくなっていますが、ここから回復することを祈って愛でています‥。
2、棘無短毛丸
名前から見てわかるように、サボテンの特徴である棘が見当たらない、一風変わった姿のサボテンです。厳密には白いワタのような部分に小さな棘が生えており、それがドット柄のようでとても可愛らしい様子です。
育てはじめは、球体の姿ですが、大きくなるにつれて縦長に育ちます。
順調に育つと白い花も咲かすようなので、成長が楽しみですね。
サボテンも上記で述べた多肉植物の一種で、乾燥に強く、育てやすい植物です。
水やりも頻繁に行わなくて良いそうなので、忙しい中でも管理しやすいのではないでしょうか。
3、ガジュマル
ユニークな太い幹が特徴で人気のゴムの木の一種です。
原産地の沖縄では「精霊が宿る木」、「幸せの木」として親しまれており、とても縁起のいい植物です。その縁起の良さから贈り物としても人気があるそうです。
太陽光を好む植物ですが、室内でも窓越しに日光を与えてあげれば元気に育ちます。
こちらも初心者でも育てやすく丈夫なので、じっくり育てて鑑賞することができます。
成長を経て、幹の形が変わっていく様も魅力の一つです。
まとめ
育てやすさや大きさなど踏まえて、ご自身の好みの植物を選んで楽しんでいただければ、と思います。
初めはうまく育てられなくて落ち込むこともあるかと思いますが、誰しも初めはそうなので‥!
今回、記事をまとめるにあたり、改めて勉強になりました。
私もまだまだ初心者ですので、これからも色んな植物に挑戦して経験を積みたいと思います。
これからも憧れのボタニカルライフをのんびり楽しんでいきたいと思います。
植物の魅力が少しでも伝われば嬉しいです。
それでは、また。
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